先日胃カメラ飲んだんです、胃カメラ。
お医者にも、大変だったねって言われるくらいオエオエなって、泣きそうっていうか、泣いたんですけど。
お医者はね、
「苦しかったら鼻で息してくださいね」
って言うんですけど、自分、鼻炎なもんで鼻呼吸出来ないんすよ、オエオエなって涙やら鼻水出まくるし。
でも口には既に器具が挿入されてますから、喋られませんよ。
「フゴッ!フゴーッ!」
とか言って、拉致されて口に猿ぐつわかまされた人みたいになりながら、必死に鼻を指差して、×印作ってアピールすると、
「鼻詰まってるんだね~、でも口でも息は出来るよ。」
無限ループって怖いですよね。
で、僕はもうね、死ぬ!これは死ぬ!
とか思っちゃって、でも何も出来ない!怖い!
と、悶えていたらですね、何か背中に温もりが!
看護士、看護婦、ナース!
の人が!
背中をさすってくれている!
な、何という安心感!
これは、なんだこの安心感は!
暖かい!暖かいよ!
看護婦さぁぁぁん!
と言う訳でね、落ち着きを取り戻した僕は、何とか無事検査を乗り切ったのでした。
いやー、あれだね、白衣の天使とはよく言ったもんで、ホント、感心しましわ。
手から何か出てるね、あの人たちからは、うん。
もしこれが戦場だったら、絶対に恋に落ちるね。
いやーでもね?
オエオエ苦しんだワタクシが、決して弱虫と言う訳ではなく。
一つの疑問があるわけです。
検査の事前にね、喉に麻酔をするんですが、何かドロッとしたものを喉に流し込まれるんですよ。
で、これが凄い苦くて、やっぱり僕はオエってなっちゃって、吐き出しちゃったんです。
すると看護婦さんは、後で違うもので麻酔かけ直すから大丈夫ですよ、と去っていったんですね。
そう、ここまで書けば、察しのいい読者諸君はお気づきですね。
その後、来なかったんですよ!誰も!
そしてそのまま、検査が始まってしまったんですよ!
で、冒頭に戻る訳です。
あれかい?
ナースのマジックハンドが麻酔がわりってかい?
だっ、騙されないぞーう!
ピギー!
と、言うお話。
オチ?
ねぇよ!
何より辛いのは、絶食ですわ。
次回!
GJ、尻からカメラを入れる!
この次も、サービスサービスゥ!
やー!
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